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内視鏡(胃カメラ・大腸カメラ)検査

「胃カメラ、大腸カメラ」ともいわれ、ハイビジョン内視鏡を、口または肛門から胃や、大腸の中に入れて、食道、胃、十二指腸や大腸の内部を観察し、時には治療を行うものです。
当院では、岐阜大学病院での多数の胃・大腸疾患の診断・治療を経験している日本消化器内視鏡学会専門医が検査を担当し、病気の早期発見、早期診断・治療を目指しております。当院での診断・治療が困難な場合は、基幹病院との病診連携も可能です。

2022年3月より オリンパス社の最新・最上位内視鏡システム「EVIS X1」を導入し、運用を開始しました。
従来のNBI(Narrow Band Imaging:狭帯域光を用いて粘膜表層の血管走行や表層微細構造を強調します。)に加え

  •  EDOF(Extended Depth of Field:近点、遠点それぞれにピントを合わせた2つの画像を合成することで、広範囲にピントの合った内視鏡画像を生成します。)
  • RDI(Red Dichromatic Imaging:狭帯域光を用いることで深部組織のコントラストを形成する画像強調観察技術です。)
  • TXI(Texture and Color Enhancement Imaging:通常光の情報に基づき、「明るさ補正」「テクスチャー強調」「色調強調」の3つの要素を最適化する画像技術です。)

などの新技術が搭載されており、病変の視認性が大きく向上し、病変の早期発見や検査効率の向上が期待されます。最高の検査機器環境を整え、引き続き安心して内視鏡検査をお受け頂けるよう努力していきます。

また、当院では、経鼻のカメラ、炭酸ガス送気装置、鎮静剤などを使用することで、より苦痛の少ない内視鏡検査を目指しております。(鎮静剤を使用時は、検査後1~2時間ほどリカバリー室での休憩が必要となります。また、帰りのお車の運転は危険ですので、お迎えにきていただける方・タクシーで帰られる方に限ります。)
院内には大腸内視鏡検査専用のトイレ・前処置室・リカバリー室を設けており、ゆったりと快適に検査を受けていただける環境をご提供します。

また、洗浄機を使用することで、内視鏡を介した感染が起きないよう十分な配慮を心掛けています。
小野木医院で使用する内視鏡は検査ごとに消毒、滅菌された清潔な器具を使用し、安心して検査を受けていただけます。

胃カメラについてのページ

大腸カメラについてのページ

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